レッスンのご案内

川崎市(溝の口駅徒歩)の自宅、または生徒さんのお宅にて出張レッスンをしています。

各コース、オンラインでも対応しています。

遠方の方は、月1回で90分~120分のレッスンにするのもお勧めです。



フルート、リコーダー、ピアノ】

 

 

・楽器を習ってみたい

・昔吹いていたがもう一度習いなおしたい

・楽譜が読めるようになりたい

・子どもに音楽の楽しさを知ってほしい

など、初めての方、お子さま、経験者、音楽大学受験生、大人の趣味として始められる方などが対象です。

※リコーダーはお子さまのみ、ピアノはお子さまと初心者のみレッスンを受け付けています。

 

【フラウト・トラヴェルソ】

まだ認知度の低いフラウト・トラヴェルソは18世紀バロック時代にヨーロッパで使われていた木製のフルートです。音は控えめでテクニックは難しく、一見不完全なように見えるこの楽器は、「いびつな真珠」を意味するバロック音楽の陰影を表現するのに相応しく、金属のフルートにはない魅力を持っています。柔らく優美で、色彩豊かな音色、語り掛けるような舌使いはフラウト・トラヴェルソならではの素晴らしい特徴です。この楽器を使い、バッハやヘンデル、テレマンといったバロック時代の作品を一緒に奏でましょう。

 

木製の新しい楽器の購入のサポートも致します。

楽器のレンタルもあります。


【ベーム式フルートでのバロック音楽演奏法】

 

上級者、経験者対象のクラスです。

当時の演奏習慣、装飾法、カデンツァ、歴史的文献からひも解く演奏法、アーティキュレーションの付け方、タンギング法など専門的なバロックの知識をもとにレッスンを致します。

表現の付け方が分からない、楽譜通り演奏しても曲にならない、などの演奏解釈の悩みを解決するヒントが必ず見つかるでしょう。


【ドイツ語でのフルートレッスン】

ドイツ語でのフルートレッスンを受け、音楽大学受験やプロの音楽家としてのキャリアに向けて準備を進めることができます。

 

★夏期講習会、マスタークラス、音楽大学受験対策★

終了後は、ドイツでのレッスンでよく使われる音楽用語、レッスン中に実際に使ったドイツ語単語をまとめた資料を配布いたします。

マスタークラスで通訳者を介してだと、コミュニケーションに遅れが生じ、先生の言っていることにすぐ反応できず、もどかしい。少しでもドイツ語でのレッスンをその前に経験しておくと、レッスン時に吸収できる情報が増え、正しいニュアンスで理解できます。また、ドイツ音楽大学受験前には、ほとんどの場合、先生と直接コンタクトを取り、Vorspiel (フォアシュピール)といって、先生に演奏を聴いてもらわなければ受かりません。

先生に自分の演奏に興味を持ってもらい、またどんなアドバイスをくれるか、指導法が自分に合っているかを知るためにもドイツ語でのレッスン経験が役に立ちます。

オンライン、一回のみも可能。

 

 

必要な方には、ドイツ語圏の大学入試願書作成、メール作成、受験準備のお手伝いもしています。

 


【幼児用リトミック】

ドイツの幼稚園で5年ほど実務経験あり。

一回45分。 歌、踊り、手遊び、言葉遊びを交えた独自のカリキュラムで音楽の楽しさを子どもに伝えます。


レッスン料金】

 

★個人レッスン対面★ 初級クラス:30分 ¥2500

           中級クラス:45分 ¥4000 お月謝払いだとお得です

           上級クラス:60分 ¥6000

 

★個人レッスンオンライン★ 初級、中級、上級クラス 一律45分毎 ¥3000 

 

★リトミック教室★ お問い合わせください

 



 

無料体験レッスンを行っています。ご希望の方はメールにて、お気軽にお問い合わせください。

レッスンの空きがあるかは常に変動するので、初めての方で、対面のマンツーマンレッスンをご希望の方は、必ず直接メールにて、お問い合わせ下さい。

 


 指導者として

 

大学2年生の頃よりレッスンを始め、早くも20年以上になりました。

子ども、大人の生徒さん、思春期の生徒さん、初心者の生徒さん、音大受験生、学校のブラスバンド指導。。。

ドイツでは音楽学校の講師として、日々現地の子どもにドイツ語でレッスンをしておりました。

さまざまな生徒さんとのレッスンを通し、自分なりに培った指導法があります。毎日、試行錯誤を繰り返しながら、生徒さんに音楽の楽しさ、喜びを伝えることを一番大事にして、レッスンしています。

 

長い間フルートを専攻として勉強してきて、自分なりに辿りついた奏法があり、どんなレベルでも、どんな課題でも明確に説明し、生徒さんの問題を解決することができます。また、常に一人ひとりのレベル、速度に合わせた指導を心がけています。

 

ピアノは6歳から習い始め、大学でも副科で勉強しました。レッスンは子ども、初心者の生徒さんを対象とし、私のところでピアノの基本的なテクニックを身に付けた生徒さんは、ピアノを専門に勉強した先生へ受け渡すシステムをとっています。

 また、小さい子どもの生徒さんへは、子どものための特別な指導法を取り入れ、まだ楽譜が読めない、リズムを知らない子どもたちへ、楽しく遊びながら自然に音楽に親しめるように、心がけています。

 

今から楽器を始めたいとお考えの方は、最初から良い先生に習うということが、とても大事です。

最初に悪い癖をつけてしまうと、直すには同じだけの時間、もしくはそれ以上の時間を要し、相当の忍耐と根気が必要となります。そして、悪い奏法のままでは、上達したときに必ず壁にあたります。今まで、悪い先生について間違った奏法を身につけてしまい、とても苦労された生徒さんをたくさん見てきました。どうか貴重な時間を無駄にしませんよう、のちに続く正しい奏法を身につけるために、よい先生に習ってください。 


楽器を学ぶということ

 

楽器を学ぶということは、ただ単に奏法を学ぶだけではありません。

楽譜を読み、頭の中で即座に指使いに変換し、演奏し、さらに音楽に表情をつけるという、とても複雑なことをこなしています。

楽器の勉強に最も大事なことは、毎日の練習です。外国語を学ぶように、繰り返し繰り返し、継続して努力しなければいけません。

毎日練習をするということ自体、とても大変なことですが、ときに成長は右肩上がりではありません。そんなときも、忍耐強く、自分を信じて続けていくことが大事です。

 

私は、特に子どもの生徒さんには、これらのことを通して、楽器の上達とともに集中力や記憶力、忍耐力や判断力などを身につけ、目標にむかって継続する力、目標を達成する力を身につけてほしいと思っています。

私はどの生徒さんにも上達する可能性がある思っていますので、良いところを探し、前回よりも少しでも良くなったら、褒めるようにしています。これがやる気につながり、生徒さんを伸ばすことにつながり、そして自信につながると確信しています。

 

 


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